Kanniston Leipomo
カンニストン・レイポモ

ヘルシンキで最も有名なベーカリー。1914年創業の老舗です。

Kanniston Leipomo（カンニストン・レイポモ）は1914年創業の老舗ベーカリーで、ヘルシンキでパン屋といったら真っ先に名前があがる有名店です。現在ヘルシンキ市内に7店を展開しています。今回は訪問したのは、ヘルシンキ中心部に位置するAnnankatu店になります。

ここのカルダモンロールはスウェーデンのものに近く、それと比較すると良くも悪くも平均的です。カルダモンの風味はちゃんと感じられます。生地はふわふわでもねっとりでもないしっかりとしとした生地で、パンとしても合格点。ヘルシンキで食べるカルダモンロールとしては悪くないのですが、スウェーデンで「おすすめ」としているお店のものと比べると、特徴に乏しく「おすすめ」とするには今一歩といったところでした。

今回はここでカルダモンロールとピスタチオロールを朝食にいただきました。ピスタチオロールはスウェーデンではあまりみかけませんが、ヘルシンキでは割とポピュラーなようです。ピスタチオロールのほうがカルダモンロールより甘く、よりお菓子に近いパンでした。

お店の情報：
Kanniston Leipomo
カフェスペース：あり
住所：Annankatu 20, 00100 Helsinki
公式サイト（https://www.kannistonleipomo.fi/）
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